弊社では新潟中越沖地震をきっかけに開発を開始し、天井のフェイルセーフという未開の分野から、天井の安全を得られるように試験を繰返してまいりました。
2009年には、東工大元結研究室で天井落下防止システムと、スプリンクラー機能維持システムの実大振動試験を行っております。
弊社独自の試験としては、単品自由落下試験、1坪96kgの模型自由落下試験により天井の落下衝撃を想定する悪条件試験を実施。その試験を更に検討するために部品毎の引張試験を行い、それを各メーカーのMバーに組み替えて何度も行ってきました。
当時では過剰だったこれらの試験も、2011年の東日本大震災を経て重要性が増してきました。
これからも日栄インテックでは開発・改良・施工のすべての局面でしっかりと性能を確かめていきます。
天井落下対策導入事例
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今月の商品紹介
TN3Dタンバックル